社協の会員制度
- 社会福祉協議会では、地域社会の中でひとりでは解決できない福祉課題を地域のみな さまとともに考え、解決にむけて取り組む“地域福祉”を推進しています。 『だれもが安心して暮らせるまち』の実現を目指し、住民参加による相互援助の地域 福祉活動をすすめています。
- 地域福祉活動の財源は?
- ①会費
- ②共同募金配分金
- ③寄付金
- ④県社協補助金
- ⑤地域福祉基金の利息
会員会費制度
会員の種類 | 会費 | 内容 |
---|---|---|
一般会員 | 200円 (一世帯) | 自治会加入世帯の方が会員となっています。自治会の協力のもと納入していただいています。 |
特別会員 | 1,000円 以上 | 《随時募集中》個人・法人の有志の会員です。それぞれ希望の金額で会費をいただいています。 |
団体会員 | 15,000円 以上 | 《随時募集中》団体を対象とした会員です。それぞれ希望の金額で会費をいただいています。 |
- なぜ、会員会費制度なのか?
- 住民のみなさんが会員となり、その会費を活用した地域福祉活動に自らすすんで関心を持ち、活動に参加していただくことから会員会費制度を採用しています。
- 会費の使途は?
- 社会福祉協議会が実施する地域福祉事業の事業費、および事務費の一部として活用させていただいております。
会費を活用したおもな事業
- 地域福祉推進組織補助金
- 地域 住民同士が住んでいる地域の生活・福祉課題や困りごとを自身の問題と受け止め、関係機関や専門機関等と連携・協働しながら解決に向け活動している、各地に作られた住民主体の組織の運営補助を行っています。
- ボランティア体験プログラム
- 子どもから大人まで、だれもが気軽にボランティア活動に参加できるきっかけづくりのために、市内の様々な施設・団体にご協力いただいて実施する、夏のボランティア体験です。
- 福祉学習
- 本会に申請のあった小学校を「社会福祉協力校」に、中学校を「ボランティア推進校」に指定し、福祉教育に関する授業への協力及び講師の派遣・事業費の補助等を行います。
- 移動販売
- 外出が困難な高齢者の世帯などに対する支援として、本会とセブン・イレブン日高下川崎店が連携し、移動販売を実施しています。
- 手話講座
- 将来手話奉仕員を目指す人材を養成しています。受講に際し、子育て中の親世代へ向けて一時保育補助も行っています。
- 市民よろず相談
- 弁護士、司法書士、行政相談委員や人権擁護委員等の相談員が、生活上の悩み事や問題の解決に向けた助言・指導を行います。
- 火災見舞金
- 飯能市に住所を有する方が、火災によって現に居住する住家半焼以上の被害を受けた場合に、見舞金をお渡しします。
- サロン活動
- ひとり暮らしの高齢者や子育て中の親子などが気軽に集い、お友達をつくったり地域の人達と交流できる地域のお茶のみ場です。また、閉じこもりの予防や見守りを地域住民のみなさんが協力して行う地域福祉活動です。
- あんしんサポートネット
- 判断能力の不十分な高齢者や知的障害・精神障害のある方などが、安心して生活が送れるように、定期的にご訪問し、福祉サービスの利用や暮らしに必要なお金の出し入れを、専門の研修を受けた支援員がお手伝いをします。